ご相談
Xさん(20代・女性・会社員)は,妻がいるY(30代・男性・会社員)の子を妊娠したものの,将来を考えると中絶するほかなく,多大な精神的苦痛を被ったことから,Yに慰謝料を請求したいと思いましたが,勇気を出して,お父様と当事務所を訪れました。
当事務所の活動・結果
当事務所は,Xさんが未婚であったこと,今後の妊娠への影響などを主張して,資力の乏しいYと交渉を重ねた結果,分割ながら十分な解決金を取ることができました。
解決のポイント
資力が微妙な相手方との交渉においては,相手方の資力の見極めが解決のポイントとなります。当事務所は,Yとの交渉の中で,Yの資力を見極め,現実的な解決を得ることに成功しました。