ご相談
Xさん(50代・女性・無職)は,夫Y(50代・男性・会社員)が不倫相手Z(40代・女性・無職)との間に子をもうけ,認知までしていたことを知り,Yから慰謝料を取って離婚するとともに,Zからも慰謝料を取りたいと考えましたが,ご自身ではどのようにすればよいかわからず,当事務所を訪れました。
当事務所の活動・結果
Yはアルコール依存症で仕事を続けるか微妙であり,Zも病気で資力が乏しい状況でした。
YやZは,健康上の理由から慰謝料を支払うことを渋りましたが,当事務所は,資力の有無をしっかり見極め,まずYと粘り強く交渉してご離婚と慰謝料を確保し,その後,Zも説得して慰謝料を取ることができました。
解決のポイント
相手方の資力が微妙な案件は,相手方の資力の確認を最優先にする必要があります。
当事務所は,豊富なノウハウに照らし,相手方の資力を見極めつつ,慰謝料の確保に成功しました。