慰謝料の原因となる不貞とは

不貞と夫婦
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不貞とは

不貞とは、配偶者以外の者と性的関係を結ぶこと、平たく言えば「浮気」や「不倫」のことです。

当事務所にご相談に来る方の中には、性的関係の証拠がなければ慰謝料を取ったり取られたりことはないとお考えの方が多くいらっしゃいます。

しかし、不貞が慰謝料の原因とされるのは夫婦の婚姻を破綻させるからです。

なので、「性的関係」だけでなく、「同棲」や、「その他婚姻を破綻させるような異性との交流」も慰謝料の原因となることがあります。

ですので、2人で食事や遊びに行く程度の交際であっても、

  • それ以前に肉体関係があったとか、
  • 食事や遊びが非常に頻繁であるとか、
  • 配偶者にとって大切な日に行われているとか、
  • 配偶者に見せつけるような形であるとか、
  • 配偶者が交際をやめるよう告げた後も続いている

などの事情があれば、婚姻を破綻させるような異性との交流として、慰謝料の原因になることがあります。

この記事の監修者
弁護士・監修者
弁護士法人ひいらぎ法律事務所
代表 社員 弁護士 増田 浩之
東京大学卒。姫路で家事事件に注力10年以上。神戸家庭裁判所姫路支部家事調停委員。FP1級。

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