Q 離婚後,どれくらいで再婚できるの

A 男女により異なります。

男性は,離婚後すぐにでも再婚できます。

しかし,女性は,離婚後100日経過しなければ,再婚できません。

これを,再婚禁止期間といいます。

民法では,婚姻成立の日から200日後または離婚の日から300日以内に生まれた子は,その婚姻相手との間で妊娠した子と推定するとしています。

したがって,例えば離婚した後すぐに再婚して子が生まれた場合,前夫の子であるという推定と現夫の子であるという推定が重複してしまうことになり,父親が誰なのか混乱が生じてしまうのです。

このような混乱を防ぐために,民法は女性について100日間の再婚禁止期間を設けています(民法733条1項)。

つまり,女性は離婚してから100日間は再婚できないのです。

ちなみに,従来は,再婚禁止期間を6か月と定められていましたが,平成27年末に再婚禁止期間を100日までとする最高裁判決が出たため,平成28年に民法の改正がなされました。

ただし,右規定には例外があり,女性が前婚の解消又は取消しの日から妊娠していた場合には,出産の日から再婚が可能となります(同2項)。

したがって,離婚前から妊娠しており,離婚から100日以内にその子を出産した場合には,100日を待たずして再婚が可能となります。

もっとも,離婚後すぐに再婚すると,前婚中から不貞していたのではないかなどと疑われ,前配偶者から不貞による慰謝料請求をされるおそれがあります。

離婚後の再婚についてご心配の方は,お気軽に当事務所までご相談ください。

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