Q 訴訟離婚の手続き,流れを知りたい

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 裁判で離婚するなんて大変そうだけれど,裁判をすれば離婚できるのだろうかという疑問を持ったり,裁判はどういう風に進んでいくのか分からないとお悩みの方も多いと思います。裁判は身近なものではないため,そのようなお悩みを抱かれるのももっともです。

 訴訟離婚,裁判離婚とは,夫婦の一方が家庭裁判所に離婚訴訟を起こし,判決によって成立する離婚のことです。いきなり裁判で離婚をするということはできず,調停前置主義と言って,まずは調停を申し立てて,調停が不成立となって調停で離婚ができなかった場合に,裁判を起こすことができるのです。

 裁判離婚,訴訟離婚の手続き,流れとしては,まず,訴訟を起こす側が訴状を裁判所に提出し,訴訟を起こされた側は答弁書を提出することになります。その後,双方がさらなる主張をするために,準備書面を提出することになります。主張を裏づけるための証拠を提出したり,本人や証人の尋問が行われたりします。

 このような流れを経て,最終的に判決が下されることになります。判決に不服がある場合には,2週間以内に,高等裁判所に控訴することができます。判決が確定した場合には,判決書と確定証明書と一緒に離婚届を役所に届け出ることになります。判決が確定した日が,離婚の成立日となります。


 協議離婚や調停離婚では,離婚することとなった原因がどのようなものであれ,夫婦が合意すれば離婚することができるのですが,訴訟離婚,裁判離婚で離婚するためには,法律で定められた離婚原因が必要となります。法律で定められた離婚原因とは,たとえば不貞などがあります。また,婚姻を継続し難い重大な事由があるときも離婚が認められ,たとえばDVがあり婚姻関係が破たんしている場合には,離婚が認められます。ただ,1つ注意しなければならないのは,不貞をした側,これを有責配偶者というのですが,有責配偶者からの離婚請求は原則として認められないということです。


 このように,訴訟離婚,裁判離婚は,裁判所にきちんとした書面を提出したり,尋問に備えた準備が必要であることから,ご自身でやるのは難しく,法律の専門知識に基づいた対応が必要です。当事務所は,年間500件を超える離婚等相談を受けており,裁判離婚についてもたくさん扱っているため,膨大なノウハウを持っていますので,訴訟離婚の手続き,流れを知りたい,訴訟離婚を考えているという方は,お気軽に当事務所までご相談ください。


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