ご相談

Xさん(50代・女性・会社員)は,Y(40代・男性・会社員)のモラハラに長年の間苦しんでおり,Yと離婚をしたいと考えて離婚調停の申立てを行いました。調停中,親権,養育費や財産分与等について争いがあり,一向に話がまとまらないため,当事務所を訪れました。

当事務所の活動

当事務所は,Yとの交渉をするにあたり,Yがなぜ親権を争ってきているのかを探ることにしました。Yと交渉をする中で,Yの本心が親権狙いではなく,財産分与や養育費を少しでも減額したいなどの「お金」であることが分かりました。そこで,「お金」については一旦交渉の場から外し,訴訟も辞さないという態度で,親権を主張しました。

活動の結果

その結果,Yは,親権については早々にあきらめました。Yの意識が親権から財産分与や養育費にシフトをしたところで,財産分与や養育費をしっかりと支払ってもらうよう主張しました。財産分与や養育費に争いが残り,調停は不成立となりましたが,交渉の末,親権,財産分与や養育費をしっかりと取り決めて,Xさんの希望する離婚協議書を取り交わすことができました。また,調停や協議中,Xさんは,モラハラ夫と直接やりとりすることはなく,モラハラ夫によるストレスを感じずに過ごせました。

解決のポイント

相手方の真意を探るということは,交渉をスムーズに進める上で,必要不可欠です。モラハラ夫の真意を見極めずに交渉をしようとしても,言葉巧みに言い逃れをされるなどして,希望する条件に全く応じてもらえません。その結果,モラハラ夫となかなか離婚出来ず,長期にわたり多大なストレスを感じてしまうのが現状です。当事務所は,離婚に関する豊富なノウハウに照らし,交渉方法を工夫することで離婚協議書を取り交わすという,依頼者の希望する結果を得ることができました。

お問い合わせはお気軽に 079-226-9933 「ひいらぎ法律事務所」姫路駅南口から徒歩7分 平日9:00~18:00

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