家庭内別居の問題点

家庭内別居について知りたい
  • 家庭内別居で離婚できるのか
  • 何かデメリットはないか

そのようなご相談が寄せられることがあります。

家庭内別居とはどのような状態でしょうか。

  • 同居しているが、顔を合わせないようにしている
  • 夫婦の会話がない
  • 一緒に食事をしない、妻が夫の食事を作らない
  • 夫婦の寝室が別である
  • 夫婦がセックスレスである
  • 夫婦のお財布が別である

これらに多くあてはまる場合、ご夫婦は家庭内別居かもしれません。

家庭内別居とは、正確な定義はありませんが、形式的には同居しているが、実質的に別居状態にあることをいいます。

一口に家庭内別居と言っても、単に会話がないといった軽度のものから、婚姻関係が破綻してしまっている重度のものまで、程度はさまざまです。

そして、家庭内別居状態で当事務所に相談に来られる方は後を絶ちません。

家庭内別居については、①家庭内別居が離婚原因となるか否か、②家庭内別居状態で配偶者以外の異性と肉体関係を持った場合、不貞行為として離婚原因や慰謝料発生原因となるか否か、といった点で問題となります。

そして、これらの問題に対する回答は、一概には言えず、ご夫婦の置かれた事情により異なります

当事務所は、家庭内別居による離婚相談を過去にたくさん受けておりますので、家庭内別居に関連して、上記①、②などについてお悩みの方は、お気軽に当事務所までご相談ください。

この記事の監修者
弁護士・監修者
弁護士法人ひいらぎ法律事務所
代表 社員 弁護士 増田 浩之
東京大学卒。姫路で家事事件に注力10年以上。神戸家庭裁判所姫路支部家事調停委員。FP1級。

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