夫に不倫やDVがなくても離婚できるか?

DVや不倫なくても離婚できる?

夫と離婚したいのですが、不倫やDVといったわかりやすい離婚原因がありません。離婚できるでしょうか?
そのようなご相談が寄せられることがあります。
大切なのは、離婚したいというお気持ちです。

もう一度ご自身の胸に手を当てて、離婚したいというお気持ちに揺るぎがないのであれば、夫に「これ以上結婚生活を続けるつもりがない」という気持ちをしっかり伝えましょう。

そうすることで、かりに不倫やDVといった離婚原因がなくても、夫は離婚に応じることが少なくありません。

夫が離婚に応じてくれない場合は、しばらくの間別居して距離を置きましょう。

そうすることで、夫があきらめてくれることが少なくないようです。

別居期間中の生活は、夫から婚姻費用(離婚までの生活費)を受け取ることで賄います。

ただ、そもそも夫が怖くてご自身では離婚を切り出すことができない場合もあるでしょう。

また、離婚や別居を切り出すことにより、夫がキレる、子の取り合いになるといった事態が生じ、ご自身では対処できない場合があります。

さらに、ご離婚はスムーズに切り出せても、お子さんのことや財産のことなど、今後の生活に関するさまざまなことを夫との間でしっかり取り決める必要があります。

ですので、離婚を思い立ったら、離婚を切り出す前に、当事務所にお気軽にご相談ください。

この記事の監修者
弁護士・監修者
弁護士法人ひいらぎ法律事務所
代表 社員 弁護士 増田 浩之
東京大学卒。姫路で家事事件に注力10年以上。神戸家庭裁判所姫路支部家事調停委員。FP1級。

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離婚の悩みはしんどいものです。

当事務所は姫路で離婚に注力して10年以上。

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