不貞行為、不倫、浮気をしてしまった方へ

これらは、不倫（不貞）をしてしまった方に多い悩みです。

そして、不倫（不貞）をしてしまった方は、「自分が悪い」と言う気持ちがあるため、なかなか周りの人に相談できず、悩みを深めてしまうことが多いようです。

たしかに、不倫をした場合、一定の法的責任を免れません。

しかし、だからといって、法外な慰謝料請求にまで応じる必要はありません。

また、財産やお子さんのことについてまで夫や妻の言うがままになる必要もありません。

ただ、そうはいっても、怒っておられる請求者とご自身で交渉されるのは困難を極めます。

ひたすら平謝りしていれば、どんどん立場が悪くなるだけですし、かといって、「これくらいが相場では？」などと言えば、火に油を注ぐようなものでしょう。

まして、財産分与や子の親権、養育費等の問題と絡めば、話はなおややこしくなります。

ご自身で交渉し、請求者が「１００万円を支払え」と言うので、そのとおり１００万円支払ったところ、後でさらに２００万円請求された、というようなこともよくあります。

ですので、紛争をこじらせないうちに、早めに当事務所にご相談ください。

当事務所は、あなたに代わって交渉の矢面に立ち、裁判例に基づく相場を提示しながら、請求者と交渉します。

また、当事者同士では直接言いにくいことについて橋渡しをします。

そして、最終合意の際は、後で追加請求をされないよう、きちんとした合意書を作成します。

お一人で悩まないでください。

当事務所がお役に立てるかもしれません。

この記事の監修者

弁護士法人ひいらぎ法律事務所
代表社員弁護士　増田　浩之
東京大学卒。姫路で家事事件に注力10年以上。神戸家庭裁判所姫路支部家事調停委員。FP1級。